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建築通信

いくお工務店建築通信 vol.04

2024.09.27

2024年9月号

住まいの耐震診断、耐震改修のおしらせ。

近い将来、南海トラフ地震が高確率で発生すると予測されています。大地震から自身やご家族の身を守るために住まいの耐震性に目をむけてみませんか。いくお工務店では随時、耐震診断・耐震改修を承っております。いつでもお気軽にご相談下さい。
耐震改修工事の様子です。
耐震診断の様子です。
耐震診断は、調査員が伺い、約2時間の調査(屋内、屋外、小屋裏等)を行います。調査結果から耐震診断書を作成し総合評点に基き4段階で評価します。4段階の内「倒壊しない」・「一応倒壊しない」であれば耐震性があると判断されます。「倒壊する可能性がある」・「倒壊する可能性が高い」の場合は、大地震によって大きな被害を生じる可能性が高いため、耐震補強による対策が必要となります。診断日から原則1か月以内に診断結果報告書をお届けし、報告書の内容説明やどのように補強していけばよいのか等のご提案をさせて頂きます。診断結果により耐震性が無いと判断された場合は耐震補強設計、耐震補強工事のお見積書を作成させて頂き耐震補強工事に取り掛かるかのご判断をご依頼者様にして頂いております。

いくお工務店活動レポート

1 外部側から断熱サッシ交換後の様子です。

高性能窓に入れ替えを行う事で、補助金も活用できお客様への金銭面でのご負担が軽減されます。

2 内部側から断熱サッシ交換後の様子です。

高性能窓に入れ替えを行う事で、室内の暑さ寒さ等の住環境が見違えるほど変わります。

今月のワンポイントアドバイス

9月に入り台風が多く発生する時期に入りました。お家でできる台風対策をご家族で確認して台風に備えましょう。

①家の庭に置いてある自転車、物干し、植木鉢等を家の中に

②雨戸やシャッターを下ろし、できれば窓に防護フィルムを貼る③家の周りの側溝や排水溝の掃除を行う

④スマホの充電環境の見直し(予備充電の用意、車の燃料を満タンにしておき停電時等車で充電できるようにしておく)

⑤湯銭を満タンに。飲料水等も十分に用意しておく

⑥非常用品(非常食(缶詰)、簡易トイレ、防災ラジオ、懐中電灯等)

⑦家族と避難所の確認をしておく

まずはハザードマップの確認をしましょう。自宅の点検や危険な場所の確認は家族みんなで共有しておきましょう。避難経路や避難場所の確認はお散歩がてら近所をあるいてみてもいいでしょう。できることからすこしずつやってみることが大切です。
室内の台風被害状況の様子です。

地域の工務店ってどんなことしてるの?

いくお工務店㈱ 代表取締役 中前育雄
先日の台風が和歌山県にも影響を与え、台風被害に伴う修繕依頼が現在も殺到している状況です。今回の台風は風の影響よりも雨の影響の方が強く、最も多い被害が「家が雨漏れしている」等家屋で雨の影響を最も受ける経年劣化した部分でした。一般的に家は何か不備が出ない限り事前に調査したりメンテナンスしたりされる方のほうが少ないのが当たり前ですが、最近の災害状況を考えるといかに日頃からご自身の家の状況を把握されるかがご自身やご家族の安全を守る為の重要なカギとなりますので、強くご自身の家の状況を把握し事前に調査、メンテナンスされることをお勧めいたします。

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