紀の川・岩出の暮らしを考えたモデルハウス

和歌山県岩出市荊本｜木造総二階建て
延床面積40.3坪｜敷地面積40.83坪｜竣工2021年

これまで培ってきた設計及び工務店業務の中で「自分ならこんな家に住みたい」「これからお客様にこんな家を提供したい」という想いからモデルハウス兼自邸を建築しました。第一に考えたのは、家族が安心して住める家であること。耐震等級3を確保し、かつ高気密高断熱で安心快適に暮らせることを重視して設計し、家族が末長く住み続けていける家を目指しました。

また、複雑な屋根・建物形状せずに、雨漏れや内部結露を引き起こしにくいようにすること、そして何十年か経った際のメンテナンス費用を限りなく抑えれるよう形状と間取りを決めています。さらに、省エネでコスパ良くて健康的な家を目指して、断熱と気密と換気計画を同時に考え生活していく上でのランニングコスト(光熱費)が限りなく抑えられ、温度湿度がコントロールできて窓結露等がしないようにしました。

デザインは何十年後に味が出る家をコンセプトに、外壁はモダンで見飽きない素材を選び、室内は無垢の木をふんだんに使って経年劣化楽しめるようにデザインしています。